第35回ニムラ舞踊賞、酒井はなさんが受賞

優れた成果を上げた舞踊家を表彰する「第35回ニムラ舞踊賞」に、日本を代表するバレエダンサーの酒井はなさんが決まったそうです。

2014年1月の都民芸術フェスティバル日本バレエ協会公演で『アンナ・カレーニナ』を、3月のアーキタンツ公演で『The Second Symphony』『Mopey』、NHKバレエの饗宴で『3月のトリオ』を、9月の日本バレエ協会埼玉ブロック公演で『白鳥の湖』を踊るなど、古典から創作に至る諸作品を豊かな感受性と多彩な表現力を駆使し、大きな舞台成果をあげた。永きにわたるトップ・ダンサーとしての日本舞踊界への貢献もある。その功績を讃え、第35回ニムラ舞踊賞を贈る。

酒井さんは1974年、米国シアトル生まれ。1歳で帰国し5歳からバレエを始め、97年に新国立劇場バレエ団設立と同時に加入。こけら落とし公演で主演した。クラシックバレエを軸にコンテンポラリーダンス、ミュージカルでも新境地を開いている。2009年の芸術選奨文部科学大臣賞をはじめ、多数の受賞歴がある。

おめでとうございます!
最近ではバレエというよりもコンテンポラリーダンスやミュージカルでの活躍の印象が強い酒井はなさんですが、ますますのご活躍をお祈りいたします!

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