おすすめ書籍 – アイヴァ・ゲスト『パリ・オペラ座バレエ』

WOWOWで「パリ・オペラ座バレエ団特集 2012-2014」が2015年10月に再放送することですし、こんな書籍はいかがでしょうか?

内容紹介
世界最古のバレエ団はどのように350年を生きたか。時代背景と共に舞台監督やダンサーの交代劇を克明に辿った初の本格的な歴史書。

内容(「BOOK」データベースより)
ルイ14世から、ギエム、ルグリまで、世界最古のバレエ団の350年をたどる。上演されたすべてのバレエ作品、エトワールなど詳細な一覧表を収載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ゲスト,アイヴァ
1920年イギリス生まれ。本業は弁護士。歴史上最も重要なバレエ史家といっても過言ではない。1970‐93年、ロイヤル・アカデミー・オヴ・ダンス会長、94年より現在まで同副総裁。夫人はラバノーテーション(ラバン式舞踊記譜法)で有名なアン・ハッチンソン・ゲスト

鈴木/晶
1952年東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業。現在、法政大学教授、早稲田大学大学院客員教授。舞踊評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

昨年発売された書籍なのですでに手にしている方も多いかも知れません。
単に歴史を紐解くだけではなく、各時代を彩ったダンサーたちの記録でもある本書、華麗なパリ・オペラ座の世界に浸りたい方は是非読んでみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク