バレエのバーを自宅に取り付けたい

Yahoo!知恵袋でこんな質問をみつけたので紹介。

バレエのバーを自宅に取り付けたいのですが。

やはり、お教室のように太いバーでなければ意味がないでしょうか?

例えば、介護用として使われるような太さの棒(直径4cmとか)を
わずか20
cmとかの長さを柱につけるとかでは、全然無意味ですか?
足を引っ掻けるとき、痛いでしょうか?

娘の自宅レッスン用に取り付けたいのですが、市販のバーは場所をとりすぎ、床も畳の綺麗な客間を解放するつもりなので厳しいです。

同じ理由でパイプ椅子を置くのも気が引けます。
でも、柔軟性の高いライバルに勝ちに行かせたいのです。

どうかお知恵を下さい。
良い案をくださいませ。

この質問に対してこんな素晴らしい回答が寄せられています。

バーの太さは手すり程度でもよいと思いますが、長さ20cmではバーとして利用する意味は特に無いかと思います。
「掴まるところ」というぐらいですよね。

例えばプリエの練習を考えた場合、1番プリエ、2番プリエ、5番プリエは移動しないので、同じ所を持ったままでよいでしょうけど、4番プリエの場合には、前の足は1足分(約20数センチ)軸足より前に出ますので、肩の位置もその半分の10数センチは前に平行移動させなければなりません。そして肩(ボディ)の位置が前に出れば、その分、手の位置も前にスライドさせなければなりません(そうでなければボディがねじれてしまいます)。ですから、上の4番プリエの例ですと、バーを握る位置も10数センチ前に行きます。レッスンでは、前側の足を出す4番だけでなく、後ろ側の足を出す4番とかもありますから、前後を考えると4番プリエが入る動きの練習だけでも最低30cmぐらいは必要です。

お嬢様の年齢が分かりませんが、上手になってくると4番プリエから元の位置に戻る動きだけでなく、前タンジュ→4番プリエ→後ろタンジュという具合に前に進む動きや(これだと片側だけで20数センチ)足を前後に出してピケで立つ、という動き(片側で50cm近く)もあるので、お教室でやっているレッスンをちゃんと復習できるようにしようと思うと、やはり1mは無いと難しいかと。

ちなみに柔軟性のことを書いてらっしゃいましたが、「リンバリング」というバーに片脚を掛けた状態で、上半身を前後・左右に倒すようなストレッチをされる場合には、手で掴まるところと、脚をかけるところの両方が要りますので、20cmでは到底足りません。お嬢様の体格や柔軟性にもよりますが、こちらでも1m近くは必要と思います。

ですから、もし普通のレッスンバーだと普段の生活に邪魔になるようでしたら、ポータブルのレッスンバー(これが長さ1m程度です)と、床には都度リノリウムのマットを敷くなどして対応されるのがよいと思います。

バレエ教室に通ったり、お子さんにバレエを習わせたりすると誰もが一度は考えることだと思います。
壁に取り付けるとなると強度の問題もあるので、家にある程度の広さがあればスタンド式のバーを購入する方が良いのではないかと個人的には思います。

スタンド式のバーはマーティチャコットアマゾンなどでも個人で購入できます。