ノルウェー国立バレエ団のプリンシパル・西野麻衣子さんを追ったドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』

東洋人で初めてノルウェー国立バレエ団のプリンシパルとなったバレエダンサーの西野麻衣子を追ったドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』が2016年2月20日より公開となるそうです。
また映画.comがこの映画の記者会見の様子を「東洋人初のノルウェー国立バレエ団のプリンシパル・西野麻衣子、産後復帰を支えたのは家族の絆 : 映画ニュース – 映画.com」という記事で公開しています。

映画は、25歳でノルウェー国立バレエ団のプリンシパルに抜てきされ、ノルウェーで芸術活動に貢献した人に贈られる「ノルウェー評論文化賞」を受賞したバレエダンサーの西野麻衣子が、妊娠、出産を経て、再びプリンシパルに復帰する姿をカメラに収めたドキュメンタリー作。

西野のバレエダンサーとしてのキャリアは、15歳で日本を離れ、名門ロイヤルバレエスクールに留学したところから本格的に始まる。同スクールのあるイギリスを離れ、ノルウェーでキャリアを築こうと思った理由を、西野は「ドイツ、ヨーロッパのオーディションに行ったが、ノルウェーには行ったに瞬間惹かれるものがあった」と明かす。その具体例を問われると、「ノルウェーのバレエは、クラシックとコンテンポラリーの両方のレパートリーが素晴らしい」「福祉などのケアが行き届いている点にも惹かれた」と説明。そのうえで、「(ノルウェー国立バレエ団の)オーディションに合格したのは嬉しいだけではなく、とてもエキサイティングなニュースだった」と振り返った。

『Maiko ふたたびの白鳥』予告

ノルウェーで一番有名な日本人ではないかと言われる西野麻衣子さんを題材にしたこの映画、公開が非常に楽しみです。



公式サイト

映画『Maiko』オフィシャルサイト

Screenshot of www.maiko-movie.com

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