ローザンヌ国際バレエコンクールでコーチを務めるパトリック・アルマンさんのインタビュー

swissinfo.chにローザンヌ国際バレエコンクールで男子のクラシックの指導を任せられているパトリック・アルマンさんのインタビュー「ローザンヌバレエ、「ローザンヌでの経験は、将来絶対にダンス人生を支えてくれる」」が掲載されていますね。

ローザンヌバレエに行くと必ずこの人がいて、主催側が男子のクラシックの指導を完全に任せきりにしているというコーチがいる。それがパトリック・アルマンさんだ。ここ8年、日本から参加した男子は全員彼のお世話になった。2年前に入賞した二山治雄さんも、昨年入賞した伊藤充さんもだ。ローザンヌバレエについて、またクラシックのダンサーになる態度などについて聞いた。

swissinfo.ch: 先ほど日本人の男子が、テクニックの細かい点、手の伸ばし方とか、足の入れ方を実際に目の前で教えてくれるので、多くのことを学べたと言っていました。

アルマン: ああ、それはよかった。僕はダンスが大好きで、教えるのが大好き。だから、若い子が直ちに吸収してくれる姿を見ると、本当にうれしい。彼らの成長を助けたいと心から思う。

swissinfo.ch: 8年間コーチを務められて、男子のクラシックのレベルは伸びていると感じますか?

アルマン: うーん。伸びていると感じることもあるが、「年によって違う」と言う方が正確だろう。ワインのようなもので、その年によっていい年と悪い年がある(笑)。
でも、確かなことは、毎年1週間で驚くほど全員が成長することだ。

非常に興味深いインタビューだと思います。
彼自身のダンスについての考え、感じる問題点、助言など、深い内容ですのでみなさんも是非ご一読を!

ローザンヌバレエ、「ローザンヌでの経験は、将来絶対にダンス人生を支えてくれる」 – SWI swissinfo.ch

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