元パリ・オペラ座バレエ団の芸術監督でもあったヴィオレット・ヴェルディさん死去

ニューヨーク・シティ・バレエ団などで活躍後、パリ・オペラ座で初の女性芸術監督も勤めたヴィオレット・ヴェルディさんが亡くなられたそうです。

 ビオレット・ベルディさん(フランスのバレエダンサー、振付師)8日、居住先の米国で死去、82歳。パリの国立オペラ座が9日、仏メディアに明らかにした。
仏西部ポンラベ生まれ。幼少期にバレエを始め、パリの舞台で活躍。後に米国に移り、ニューヨーク・シティ・バレエ団で主役級ダンサーを務めた。77年にはパリのオペラ座で女性初の芸術監督に就任。80年から84年まで米ボストン・バレエを率いた後は、米国を拠点として後進の育成に尽力した。(2016/02/10-06:31)

またひとり偉大なバレリーナがこの世から去ってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。

在りし日のヴィオレット・ヴェルディさんの姿をまとめた動画がYouTubeに公開されていました。

VIOLETTE VERDY In Memoriam

また2015年7月に彼女が講師を務めたレクチャーの様子がToggetterにまとめられています。
そちらも是非ご覧ください。

ヴィオレット・ヴェルディ – Togetterまとめ

いまごろはきっと天国でバランシンさんと再開していらっしゃるんでしょうね。

時事ドットコム:仏バレエダンサーのビオレット・ベルディさん死去

Screenshot of www.jiji.com

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