英国ロイヤル・バレエ団「ヴィサラ/牧神の午後/カルメン/チャイコフスキーのパ・ド・ドゥ」、DVD&Blu-rayが2016年5月25日発売

英国ロイヤル・バレエ団が2015年10月に公演を行った「ヴィサラ/牧神の午後/カルメン/チャイコフスキーのパ・ド・ドゥ」のDVD&Blu-rayが2016年5月25日に発売されるそうです。
すでにAmazon等では予約が始まっています。


1.『ヴィサラ』/2.『牧神の午後』/3.『カルメン』/4.『チャイコフスキーのパ・ド・ドゥ』/《特典映像》◎カルロス・アコスタとダーシー・バッセルとの対話/◎アコスタのフェアウェル・カーテン・コールとスピーチ/◎ヴィサラについて/◎カルメンについて

1.ラウラ・モレーラ/マリアネラ・ヌニェス/平野 亮一/ライアム・スカーレット(振付)/ローウェル・リーバーマン(音楽)/2.サラ・ラム/ワディム・ムンタギロフ/ジェローム・ロビンズ(振付)/クロード・ドビュッシー(音楽)/3.マリアネラ・ヌニェス/カルロス・アコスタ/フェデリコ・ボネッリ/マシュー・ゴルディング/カルロス・アコスタ(振付)/ジョルジュ・ビゼー(音楽)/マーティン・イーツ(編曲)/4.ヤーナ・サレンコ/スティーヴン・マクレー/ジョージ・バランシン(振付)/ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(音楽)/1.2.4.エマニュエル・プラッソン(指揮)/3.マーティン・イーツ(指揮) コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団

録音 2015年10月 ロイヤル・オペラ・ハウス/収録時間:118分+16分(特典映像)/音声:《DVD》ステレオ2.0/DTS5.1 /字幕:なし/画面:16:9/REGION All(Code:0)/《DVD》片面2層ディスク/

ロイヤル・バレエの4つの作品を一つにまとめたプログラムです。『ヴィサラ』は新進気鋭の振付家リアム・スカーレットによるモダンな振付。音楽はリーバーマンのピアノ協奏曲。ここではヌニェスと平野の見事な動きが見ものです。次はおなじみドビュッシーの名作”牧神の午後への前奏曲”にインスパイアされた作品。『パ・ド・ドゥ』はチャイコフスキーの『白鳥の湖』になるはずだった小品に、バランシンが振付を施した作品で、いかにもバレエといった美しい一幕。そして最後に置かれた『カルメン』。2015/16のシーズンをもって、クラシック・バレエ界からの引退表明を出したキューバ生まれのバレエ・ダンサー、カルロス・アコスタ(コンテンポラリー・ダンスはこれからも踊るそうです)。1973年生まれの彼は40歳を越えた時に、自らのダンサーとしてのキャリアの終わりが近づいていることを自覚したといいます。以降の彼は、コンテンポラリー・ダンスの道を切り開くとともに、振付師としての能力も磨き、その結果としてここに収録された「カルメン」の新しい振付が生まれました。ここではアコスタ自らが主導権を握り、他の登場人物を圧倒するかのような、息を呑むような動きを見せています。そして、愛と憎しみ、嫉妬に彩られた世界を情熱的に描き出した彼はここで舞台から去るのです。特典映像で見ることができる、カーテンコールでの彼の人気の高さにも注目です。

収録内容を見る限り、今年1月に上映された「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2015/16」のものや、先日NHK BSプレミアムで「英国ロイヤル・バレエ・ガラ」として放送されたものと同一のものですね。

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2015/16」公開時の予告編映像はこちら。

とはいえ、この公演は長年英国ロイヤル・バレエ団で活躍したカルロス・アコスタさんのさよなら公演であり、彼が振付・出演した『カルメン』が収録、しかも特典映像に「カルロス・アコスタとダーシー・バッセルとの対話」「アコスタのフェアウェル・カーテン・コールとスピーチ」が収録とくれば、ファンにとっては永久保存版になることは間違いないでしょう。

ご予約はお早めに!

それともう一つ、今年の6月より来日公演が始まる英国ロイヤル・バレエ団ですが、公演日や席によってはまだチケットが入手できます!
もし諦めていた方がいらっしゃったら是非チェックを!

英国ロイヤル・バレエ団のチケット情報はこちら
icon