ヒューストン・バレエで活躍する木ノ内周さんのインタビュー

ダンサーの宝箱 - 海外で働く若きダンサーたちの今を知りたい! -に、ヒューストン・バレエで活躍する木ノ内周さんのインタビューが掲載されていますね。

カンパニーのダンサーはアメリカ人が主で、ラテン系やイギリス、オーストラリアからのダンサーもいます。日本人は6人います。今は全体で60人前後ですが、もうすこし規模を大きくする予定みたいです。
カンパニーではいろんな振り付けやりますね、クラシックもコンテンポラリーも。今シーズンはボスであるStanton Welchの作品が多めです。みんなとても真面目です。ここに来てからの印象はみんな黙々とリハしている感じですかね。頑張り屋さんが多いです。

普通の日は朝10時からの一時間半のクラスがあり、その後6時間のリハーサルです。5分休みが一時間ごとにあって、お昼休みが1時間あります。

プライベートでオーディションしたかったのでメールを送っていたんですが、返事がこなかったので、もうオープンに行って自分を見てもらっちゃえ思いまして。かるいフットワークですかね。

バレエをするのって高いなって思って。 そろそろ自分で家賃稼げるくらいにはならなくちゃいけない年になったので、どこでもいいからコントラクトがほしいと思って。 日本に戻るならやめていたかもですね。 性格があれなので。

フットワークの軽さと、お人柄がにじみ出ているような発言が楽しいインタビューですね。
来年の夏に千葉でヒューストンバレエの日本人メンバーで、小尻健太さんの振り付けやボスの作品をやるという噂があります。」という気になる発言も見逃せません。

こうやって海外で活躍されているダンサーの生の声に接することができるのは本当に素晴らしいことだと思います。
みなさんも是非「ダンサーの宝箱 - 海外で働く若きダンサーたちの今を知りたい! -」をブックマークして読んでみてください。

Vol.38 Shu Kinouchi Houston USA : ダンサーの宝箱 - 海外で働く若きダンサーたちの今を知りたい! -

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