ダンサーの宝箱 - 海外で働く若きダンサーたちの今を知りたい! -にアメリカ・オレゴン州・ユージーンバレエ団で活躍する田辺淳さんのインタビューが掲載されていますね。
日本で踊ることと海外で踊ることの違いは何だと思いますか?
一番はカンパニーの給料だけで生活出来る事だと思います。
バレエ面ではお客さんの反応がダイレクトに伝わる事。いい面でも悪い面でもとても正直なのでそれが励みになっています。
あとは街を歩いてる時に「この間の公演見たよ」など声をかけてもらえるのがとても新鮮でした。
世界で活躍する日本人若手ダンサーの生の声を聞くことができるのは嬉しいですね。
このような記事を読んで励みになる人もたくさんいるのでは、と思います。
それとやはり日本よりも欧米の方がバレエが身近であり、劇場という空間であったりそこでの公演が日常になっているというのは素晴らしいことだと思います。
いつか日本もそのようになって欲しいと切に願います。