東京バレエ団のプリンシパル、上野水香さんのインタビュー

LINE BLOGの「V.I.P. Press」のコーナーに東京バレエ団のプリンシパル、上野水香さんのインタビューが掲載されていますね。

――日本と海外で、お客さんの「バレエ」に対しての意識の違いなどを感じることはありますか?

水香「日本ではまだ少し敷居の高い印象の『バレエを見る』ということが、ヨーロッパやアメリカだと、映画を見るのと同じ感覚 なんですよね。劇場自体のファンも根づいているので、通りがかりで入る人もいる んです」

――特定のファンがいるというと……ある意味、野球場みたいな感じですかね?

水香「感覚的には近いかもしれません。『あ。今日これやってるんだ、じゃあ行こう!』という感じで バレエが生活の一部 になっているんです。ヨーロッパはバレエの歴史が長いですからね。日本でも、『もっと身近なものにしたいな』というのは私たちの思いです」

――レッスンとしてバレエを習う女の子は日本にもたくさんいますよね。最近だと、大人になってからバレエをはじめる人も増えているみたいですし!

水香「そうですね。大人になってからバレエをはじめるのも、美容に良いのでおすすめ ですよ。鏡張りの部屋で、美しいピアノの音色に合わせてからだを動かすことが、その人を美しくします」

確かに日本だとバレエをはじめとする舞台芸術に対しての敷居を高く感じている人が多いように思います。
こういうインタビューを通じて少しでもバレエに触れる人たちが増えることを期待します。

V.I.P. Press – もっとバレエを身近に! 世界が認めるバレリーナ上野水香の素顔と夢 – Powered by LINE

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