ベジャールの幻の名作『ライト』 12月20日にDVD発売

2013年に再演され、来日公演の記憶も新しい方も多いと思われるベジャール・バレエ・ローザンヌの『ライト』ですが、2015年12月20日にDVDが発売されるそうです。

ベジャールの幻の名作『ライト』
ベジャール・バレエ・ローザンヌ創立25周年に32年ぶりの復活公演を収録

ベジャールの名作『ライト』が、2013年の6月にパリ国立シャイヨー劇場で、ベジャール・バレエ・ローザンヌの創立25周年記念のメイン・プログラムとして上演されました。
『ライト』は20世紀の偉大な振付家モーリス・ベジャールが、1981年に日本を代表するプリマ・バレリーナ、森下洋子のために振付けた作品です。再上演を望まれていましたが、バレエ団設立25周年という記念 すべき年に、32年という長い時を経て、ベジャールの後継者ジル・ロマンのもとで新たに復活しました。同じ年の3月、この公演に先駆けて、ベジャール・バレエ・ローザンヌ来日公演の時にも『ライト』は上演され、このDVDに収められている創立25周年記念公演の映像とほぼ同じキャストで上演されました。
ベジャールが『ライト』創造のためにインスピレーションを受けたのは、17世紀のヴェニスとヴィヴァルディの音楽。そして、それらと同時に展開されるのは70年代のサンフランシスコと、そこで活躍した2つのバンド、“ザ・レジデンツ”と“タキシードムーン”の音楽。17世紀のヴェニスと70年代のサンフランシスコを背景に、母の胎内から生まれ出たヒロイン「ライト(光)」は、赤毛の司祭(ヴィヴァルディ)、プルチネッラ、 裕福な侯爵等、様々な人物と出会い、やがては自分もまた母のように新しい命を宿します。
ライトの母として登場する「女」は、コンテンポラリー・ダンサーで振付家のカロリン・カールソンに対するベジャールのオマージュとなっています。

≪収録内容≫
■ライト
振付:モーリス・ベジャール
音楽:ヴィヴァルディ、ザ・レジデンツ、タキシードムーン
出演:カテリーナ・シャルキナ(ライト)/エリサベット・ロス(女)/リザ・カノ(ヴェネツィアナ) ジュリアン・ファヴロー(貧しき者)/ガブリエル・アレナス・ルイーズ(裕福な侯爵) オスカー・シャコン(赤毛の司祭)/マルコ・メレンダ(ジラルーチェ)/那須野圭右、エクトル・ナバロ、 ハリソン・ウィン、ウィンテン・ギリアムス、ドノヴァーヌ・ヴィクトワール、ローレンス・リグ、 大貫真幹(色)/ アンジェロ・ムルドッコ、ジャスミン・カマロタ、コジマ・ムノス(プルチネッラ) 大貫真幹、ローレンス・リグ(デュエット)

収録:2013年6月 パリ国立シャイヨー劇場、フランス
芸術監督:ジル・ロマン
映像監督:アランチャ・アギーレ

DVD/リージョン:2/NTSC/COLOR/リニアPCMステレオ/16:9LB/収録時間:約78分/制作:2013年/制作国:フランス/AREA-0023

来日公演とほぼ同じキャストだそうですので、観られた方はあの時の様々な印象をもう一度体験できるのではないでしょうか。
もちろんまだ未見の方でベジャールに興味のある方は是非!

アマゾンでも予約受付が開始されています。