オニール八菜さんのインタビュー

先日プルミエールへの昇進が発表されて話題になったオニール八菜さんのインタビューが毎日新聞に掲載されていますね。

 世界一の伝統と格式を誇るパリ・オペラ座バレエは今月初め、東京都出身の団員オニール八菜(はな)さん(22)=写真・昨年8月、武市公孝撮影=の「プルミエール・ダンスーズ(第1舞踊手)」への昇進を発表した。日本からは初の快挙。華やかな美貌と端正な技術を併せ持つオニールさんは、既に「白鳥の湖」などで主演を果たしており、「星」を意味する最高位「エトワール」に任命される日も近そうだ。

日本人の母のもと都内で育ち、8歳で父の祖国ニュージーランドに移住したオニールさん。豪州のバレエ学校を卒業して一昨年、パリ・オペラ座の正団員に。フランス人でも同団付属学校出身でもないという「二重苦」をはねのけ、スピード出世を遂げてきた。

オニールさんによると、入団当初は「群舞のどの位置でも踊れるよう、常に緊張状態で待機していた」。「舞台中央で思いきり『役』を踊りたい」との一念で挑んできた昇進試験も、これで卒業。今後は芸術性の一層の向上が求められる。オニールさんは、キャラクターモデルを務めるバレエ用品の「チャコット」社を介して「目標はもちろんエトワール」と、力強いコメントを寄せた。【斉藤希史子】

今回昇進した方々を見るとフランス人以外の台頭が目立っているように思います。
オニール八菜さんもいつかエトワールの座を手にして欲しいと願っています。

オニール八菜さん:日本から初の第1舞踊手に パリ・オペラ座バレエ – 毎日新聞

Screenshot of mainichi.jp

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