産経ニュースにマリインスキー・バレエに日本人として初入団を果たした石井久美子さんのインタビューが掲載されていますね。
ロシアを代表するマリインスキー・バレエ団に日本人として初入団を果たした石井久美子(21)が、同バレエ団の来日公演に出演する。しかも、日本で37年ぶりに上演される「愛の伝説」(11月27~28日)は、入団1年目、3人だけで踊る場面に抜擢(ばってき)された思い入れの深い作品。「出番前、袖から舞台を見ては涙をぬぐってしまう」ほど大好きな作品での里帰りを喜ぶ。
「ロシアが大好き。バレエに集中できる環境が整っていて、日本のように誘惑もないので、買い物も最低限しかしません。起きている時間は99%バレエのことを考えていますね」
「群舞を踊らせるなら、私よりロシア人を採用したはず。入団したからには、その“日本人初”の責任を果たすため、ソロを踊れる存在になりたい」。群舞から巣立つ日は遠くなさそうだ。
今後への熱い思いが伝わってくるインタビューですね。
今後のさらなる活躍を期待します。
マリインスキー・バレエの来日公演ですが、公演日によってはまだチケットに余裕があるみたいですよ。