「バレエ ボーイズ」NHK BS1で12月24日に放送!

今年の夏に公開され話題になった映画『バレエボーイズ』ですが、2015年12月24日(木)午後9時から、NHK BS1で放送されるそうです。
ただしこれは75分の映画版を48分に短縮したテレビ放送版です。

このドキュメンタリーは、とてもミステリアス。
主人公の年齢やどこのバレエ団の話なのか、説明がほとんどありません。紹介されるのは名前だけ。情報たっぷりのナレーションが入った日本のドキュメンタリーとは全く違う世界観の中で物語が展開します。そう、これは映画と思った方がいいかもしれません。 主人公はいったい何歳なのか?何のために踊っているのか?これから何が始まるのか?頭の中が「?」でいっぱいになりますが、心配はいりません。美しいバレエの映像を背景に、3人のバレエ・ボーイズのモノローグが綴られていくのですが、彼らの語りに耳を傾けているうちに、男子でバレエをやるのは極めてマイノリティなこと、普通の生活を犠牲にしていること、それでもバレエが大好きで3人は固い友情で結ばれていることが徐々に明かされていくのです。更衣室で無邪気にじゃれあう3人のシーンに思わず胸キュン。思春期にライバル&親友を持てることの幸せを感じました。 話が進むにつれて、彼らが大きな転換期を迎えていることがわかってきます。高校卒業後プロのダンサーを目指すのか、それともバレエをやめて学業に専念するのか迫られているのです。アジア系のシーヴェルトは、親や学校の先生から「バレエでは食べていけない」とプレッシャーをかけられながら、バレエを続けるかどうか悩みます。チャーミングなルーカスは、海外のバレエ団から入団試験の誘いを受けますが、家族と離れる上に莫大なお金がかかるため夢と現実の狭間で揺れ動きます。強靭な脚力を持つトルゲールはルーカスの才能を認めつつ対抗心を密かに抱いて… ノルウェーの少年たちに密着した日々には、コンクールあり、入学試験あり、合格するかどうか最後まで気が抜けません。夢、友情、努力。体現している彼らはまさに青春の主人公。その後の3人の活躍を祈らずにはいられなくなる物語です。(編集部:M.S)

今年の2月に放送された番組の再放送ですので、ご覧になった方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、是非!
ところで、主人公のひとりシーヴェルト・ロレンツ・ガルシアさんは今年2015年のローザンヌ国際バレエコンクールに出場していたって知ってました?

NHKドキュメンタリー – 本当にあった幸せ物語「バレエ ボーイズ 」

http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/9999/9990000/index.html




映画版『バレエボーイズ』予告編