橋本清香さん、ウィーン国立歌劇場バレエ団ファーストソリストに昇進!

すでにご存じの方も多いと思われますが、ウィーン歌劇場バレエ団所属の橋本清香さんが、マニュエル・ルグリさん振付作品『海賊』でメドーラ役を踊り、公演後にファーストソリスト(プリンシパル)に任命されたとのことです。

 世界的に知られるオーストリアのウィーン国立歌劇場は24日、歌劇場バレエ団所属の日本人バレリーナ、橋本清香さん(30)が23日付でトップの第1ソリストに昇格したと発表した。歌劇場によると、日本人が第1ソリストになったのは初めて。

橋本さんは23日に行われた公演「海賊」で、メドゥーラ役を見事に演じた。28日の公演でのギュリナーラ役が昇格後の初舞台になる予定。同バレエ団の女性の第1ソリストは橋本さんを含めて7人になった。

橋本さんは兵庫県出身。日本やフランスでバレエを学び、ドイツ・ドレスデンの歌劇場を経て2008年にウィーン国立歌劇場に入り、12年に第1ソリストに次ぐソリストになった。

夫の木本全優さん(28)も同バレエ団のソリストを務めている。(共同)

おめでとうございます!
本当に素晴らしいですね。
今後のますますのご活躍を期待します!

マニュエル・ルグリさん振付作品の『海賊』ですが、予告編映像が公開されていますので、是非そちらもご覧ください。
きっと劇場で観たくなると思いますよ。

Manuel Legris: LE CORSAIRE | Wiener Staatsballett

ちなみに橋本清香さんは4月10日に上演される「NHKバレエの饗宴2016」に木本全優さんと出演される予定となっています。
チケットはまだ余裕があるようなのでみなさんも是非!

「NHKバレエの饗宴 2016」のチケット情報はこちら
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橋本清香さん、ウィーン歌劇場バレエ団第1ソリストに – 産経ニュース

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