松山バレエ団『ロミオとジュリエット』インタビュー、森下洋子さんの舞踊歴65周年を記念して

産経ニュースに、松山バレエ団の『ロミオとジュリエット』に関しての、森下洋子さんと清水哲太郎さん、垰田慎太郎さんと刑部星矢さんのインタビュー記事「深化する永遠の愛…今再び「ロミオとジュリエット」 森下洋子 舞踊歴65周年記念」が掲載されていますね。

 松山バレエ団が5月、森下洋子(67)の舞踊歴65周年を記念し、「ロミオとジュリエット」(清水哲太郎演出・振り付け)を6年ぶりに上演する。清水版は昭和55年初演で、文化庁芸術祭大賞を受賞した同バレエ団の代表作。これまで清水と森下が主演してきたが、今回、ロミオ役に若手を抜擢(ばってき)。世界的プリマと共演する、伝統と次代を予感させる舞台になりそうだ。

同バレエ団総代表でもある清水は「節目を意識したのではなく、民族や宗教、地域間の対立が続く今こそ、この作品を上演したかった。ジュリエットは森下の十八番(おはこ)。年々、表現を深化させている、今の森下のジュリエットをお見せしたかった」と、上演に込めた思いを語る。

森下にとっても、相手役が代わったことで稽古時間は増えた。だが、そこは3歳から今まで休演が一度もない世界のプリマ。「今も踊れる喜びの方が大きい。若い人と新しく作品を作れるのは新鮮」と、少女のような笑顔を見せた。

「3歳から今まで休演が一度もない世界のプリマ」という森下洋子さんには本当に頭が下がります。
『ロミオとジュリエット』の予告編や公演詳細についての記事、「松山バレエ団『ロミオとジュリエット』予告編映像」もどうぞ。

『ロミオとジュリエット』のチケットはすでに発売中で、残りは僅かとなっています。
お急ぎを!

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【シェークスピアと私】深化する永遠の愛…今再び「ロミオとジュリエット」 森下洋子 舞踊歴65周年記念(1/2ページ) – 産経ニュース

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