米ウォルト・ディズニーが『くるみ割り人形』を実写映画化することになり、監督にスウェーデン出身の名匠ラッセ・ハルストレムさんを起用すると映画.comが伝えていますね。
米ウォルト・ディズニーが、チャイコフスキー作曲のバレエ作品で広く知られる「くるみ割り人形」の物語を実写映画化することになり、監督にスウェーデン出身の名匠ラッセ・ハルストレムを起用したことがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、今回の新作は、同バレエとE・T・A・ホフマンの原作「くるみ割り人形とねずみの王様」を下敷きにしている。オリジナル脚本「Somacell」が2012年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)入りした気鋭の女性脚本家アシュリー・パウエルが、2年かけて執筆した脚本「The Nutcracker and the Four Realms」を、ディズニーが争奪戦の末に獲得したという。
『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などで知られるラッセ・ハルストレム監督ですが、いったいどんな映画が完成するのでしょうか?
2017年1月27日の全米公開が予定とのことですが、待ち遠しいですね。