記事にするタイミングが遅くなってしまいました。
史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢されたバンジャマン・ミルピエさんですが、その後就任から約1年半で芸術監督を辞任したことは以前ここでもご紹介したとおりです。
2016年2月5日追記:続報を掲載しました。
2014年にパリ・オペラ座バレエ史上最年少の芸術監督に就任したバンジャマン・ミルピエさん...
昨日お伝えした「バンジャマン・ミルピエさん、パリ・オペラ座バレエ芸術監督を辞任?」についての続報です。
日本時間の昨夜11時にパリ・オペラ...
その約1年半の就任期間に何があったのかを追ったドキュメンタリー映画『ミルピエ 〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』が2016年12月に公開されるそうです。
映画は、ミルピエの芸術監督としての初仕事である「Clear, Loud, Bright, Forward」の完成までの道のりを通して、史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢されたミルピエが、350年以上の歴史と伝統を誇る名門に挑戦的な姿勢で革新をもたらす様子を映し出す。しかし、ミルピエは就任から約1年半で芸術監督を辞任。そこに何があったのか、ミルピエがオペラ座に刻んだ新たな歴史に光を当てる。
ティエリー・デメジエール、アルバン・トゥルレーが共同で監督を務め、ルー・リードやビョークの「メダラ」「拘束のドローイング」に参加したピアニストのニコ・マーリーが音楽、気鋭のファッションデザイナー、イリス・バン・ヘルぺンが衣装を手がけた。また、レオノール・ボーラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーベをはじめとする、総勢24人のバレエダンサーが出演している。
「ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男」は、12月に東京・渋谷のBunkamuraル・シネマほか全国で公開。
予告編はこちらです。
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いったいどのような内容の映画になるのでしょうか。
楽しみなような怖いような、でも観に行きます。