映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』に各界から続々コメント到着!

2017年7月22日(土)に公開のドキュメンタリー映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』ですが、いよいよ公開が迫ってきましたね。

誕生から356年。
世界最古のバレエ団、パリ・オペラ座が、最高峰に君臨し続ける理由が今、明かされる!

『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』7/22公開

先日はタイアップ企画・商品をご紹介しましたが、この度関係者の方からこの『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』に向けた、各界から到着したコメントの掲載許可をいただきましたので、ご紹介します。
本当に錚々たる顔ぶれですよ!



各界からの応援コメント

石丸幹二さん(俳優)

彼らに求められるのは、痕跡と香り。自己をどうコントロールし、“一流”と呼ばれる表現に結びつけて行くか。
孤独な闘いの時間を垣間見れるとは、なんという贅沢な。

森下愛子さん(女優)

かつてのエトワール アニエス・ルテステュの指導する姿に感動しました。こうしてパリ・オペラ座の美しい夢が伝承されるのですね。日本人としてはオニール八菜さんがエトワールとして美しく舞う姿を早く観たいです。

池田理代子さん(劇画家・声楽家)

幼くしてミューズに身を捧げ、芸術という孤独な人生に踏み込んでいく人たちの想いがあってこそ、私たちはその美しい実を喜ばしく楽しめるのだと再認識しました。

假屋崎省吾さん(華道家)

ベールに包まれ謎に満ちたパリ・オペラ座。
過去・現在・未来を紡ぐ表現者たちの飽くなき探究心は「伝統と革新」を解き明かす答え全て凝縮されている。まさに必見の価値満載のドキュメンタリーである。

柳家花緑さん(落語家)

バレエと落語。全然違う舞台表現なのに“技と心意気”を受け継ぎ伝えて行く過程に同じ使命を感じて真剣に魅入ってしまった!

辛酸なめ子さん(漫画家・コラムニスト)

天才が集まるパリ・オペラ座。バレエダンサーたちは最高に美しくて細くて身体能力もすばらしくて、同じ人間とは思えません。映画を観終わって現実に戻るのが恐ろしい作品です。

西島数博さん(バレエダンサー・振付家)

バレエの神髄に拍手喝采を!

槇村さとるさん(漫画家「モーメント 永遠の一瞬」)

渡せる人と受け取れる人の間に伝わってゆく形の無い香りのようなもの。
思いもよらぬ静けさの中にクリエイションの核心があるのね。

宮尾俊太郎さん(Kバレエカンパニー プリンシパル)

歴史あるパリ・オペラ座の裏側。無音の中踊る彼らの体から聴こえてくるメロディーを感じてほしい。

朝海ひかるさん(女優)

究極の美への追求、そこには同じ人間としての葛藤があり、戦いがある。
そして何よりバレエへの愛がある!!

KIKIさん(モデル)

汗、苦悩、努力。舞台の裏側までもが、こんなに美しいとは。
観るものたちの心を掴んで離さない理由が、ここにはある。

佐伯日菜子さん(女優)

その美しさと完璧な舞台は鍛錬と厳しさと自分との戦いの中に存在する。
やっぱりバレエって素晴らしい!

牧阿佐美さん(牧阿佐美バレヱ団主宰)

様々な一流の作品のリハーサルを通して、バレエダンサーと指導者が作品に取り組む姿勢とその苦労がよく見え、とても興味深く、バレエを学ぶ人にとって良い勉強になると思います。

柄本弾さん(東京バレエ団プリンシパル)

バレエダンサーにとってオペラ座は特別。どの劇場とも違う“重み”がある。その特別な空間が“日常”であるということの凄さ。

米沢唯さん(バレエダンサー)

パリ・オペラ座のバレエの真髄が、しずしずと次世代へと手渡されていく現場を、まるでリハーサル室や舞台袖の片隅から覗き見しているようです♡(ハートマーク)

黒田育世さん(BATIK主宰・ダンサー・振付家)

踊りに近道はあり得ず、長いいばらの道を透き通る情熱で進み続けるしかなく、努力の爪痕こそがダンサーの体だということ。

山本雅也さん(Kバレエカンパニー ソリスト)

歴史と伝統を重要視した古典のみならず、新しい作品も多く取り込み時代を牽引しているバレエ団とダンサー達。まさに超一流!

杉野慧さん(Kバレエカンパニー ソリスト)

世界最高峰のバレエ団の首席ダンサー達が念入りにストイックに練習し、作品を継承していく姿勢は非常に勉強になりました。

栗山廉さん(Kバレエカンパニー ファースト・アーティスト)

華々しいパリ・オペラ座の一流ダンサー達の練習風景、舞台に臨む姿が見れる貴重な映像でした。伝統を守り、伝える事の大事さを痛感する映画。

松澤慶信さん(日本女子体育大学 舞踊学専攻 教授)

オペラ座バレエの今を、振付家やダンサーからバランス良く紹介して、世界のトップバレエ団であることをよく示すドキュメンタリー。

映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』

『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』7/22公開

2016年1月にBunkamuraル・シネマにて公開し、スマッシュヒットを記録した『ロパートキナ 孤高の白鳥』の記憶も新しいマレーネ・イヨネスコ監督の最新作。バレエ映画をライフワークとしているイヨネスコ監督が今回焦点をあてたのは、伝統を受け継ぐ者たちの姿。伝説のダンサーであり、80年代に芸術監督を務めたルドルフ・ヌレエフは数々のスターを見出し、レパートリーを一新してウィリアム・フォーサイスなど現代作品を積極的に採用、又、後に<ヌレエフの子供たち>と呼ばれる若手の育成にも心血を注いだ。現在、後進の指導にあたるアニエス・ルテステュは彼の薫陶を受けた世代にあたる。作品内では、不動の人気を誇るエトワール、マチュー・ガニオのダンサーという職業における本音や、新作に取り組む様子、彼がマリインスキー劇場で披露した「ジゼル」、ウリヤーナ・ロパートキナのリハーサル模様なども登場する。全編を通して古典からコンテンポラリーまで多数の演目が登場するが、中でも強く印象を残すのはヌレエフの遺作となった『ラ・バヤデール』にて、アニエス・ルテステュがエトワールのアマンディーヌ・アルビッソンやプルミエール・ダンスーズのオニール八菜へ指導する師としての姿、そしてそれを見つめるオペラ座バレエ学校の子供たちの羨望の眼差し。ヌレエフ世代から現役トップダンサーたち、そして未来のエトワールたちへ伝統は受け継がれてゆく。最古にして今も最高峰と評され歴史を作り続けるパリ・オペラ座の舞台裏、圧倒的な芸術美と伝統の継承に迫る、感動のドキュメンタリー。

【登場する演目】「ジゼル」「夢の伝説」「ジェニュス」「パキータ」「pas/parts」(ウィリアム・フォーサイス振付)「かぐや姫」「ラ・バヤデール」等

監督:マレーネ・イヨネスコ(『ロパートキナ 孤高の白鳥』『至高のエトワール~パリ・オペラ座に生きて~』)
出演:マチュー・ガニオ/アニエス・ルテステュ/ウリヤーナ・ロパートキナ/オニール八菜/バンジャマン・ペッシュ/ウィリアム・フォーサイス
アマンディーヌ・アルビッソン/ジョシュア・オファルト/エリザベット・プラテル/バンジャマン・ミルピエ/ジャン=ギョーム・バール/
ローラン・イレール/ジェレミー・ベランガール/ステファン・ビュリヨン/ギレーヌ・テスマー

配給:ショウゲート
公式HP:backstage-movie.jp

最古にして今も最高峰と評され歴史を作り続けるパリ・オペラ座の舞台裏、圧倒的な芸術美と伝統の継承に迫る、感動のドキュメンタリー」、みなさんも是非!

映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』公式サイト

映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』公式サイト

Screenshot of backstage-movie.jp

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