今年1月に英国ロイヤル・バレエ団を電撃退団したセルゲイ・ポルーニンによるダンス、ホージアのヒット曲「Take Me To Church」にあわせたジェード・ヘイル・クリストフィの振り付け、デビッド・ラシャペルの撮影によって作られた美しい映像です。
ちょっと前から話題になっていたのでご覧になったことがある方も多いかも知れません。
ホージアの「Take Me To Church」は「ロシアでのLGBT迫害を批判」したものだといわれています。
セルゲイ・ポルーニンのバレエの動きを生かした踊りによって、怒りや苦悩をむき出しにしたような激しさが崇高な美しさに昇華されているように感じます。
もしまだ見たことがない人はぜひ!
一見の価値があると思います。