「芸能人本気バレエ!密着200日」─制作サイドの「甘い見積もり」乗り超えた情熱

スポニチ Sponichi Annexに今夜放送の「芸能人本気バレエ!密着200日」についての記事「制作サイドの「甘い見積もり」乗り超えた情熱 芸能人がKバレエ挑戦」を掲載してますね。
番組プロデューサーの江藤俊久さんへのインタビュー記事です。

世界でもトップレベルのバレエ団に挑戦したのは女優の有森也実(47)、タレントの篠原ともえ(35)、歌手の八反安未果(34)らバレエ経験のある20人。10年以上のブランクがある者、大学でバレエを専攻する者、経歴も年齢も違う挑戦者たちが公平に争い、たった2人だけが「白鳥の湖」第2幕のビッグスワンを演じることができる。

 経験があるとは言え、素人が世界トップレベルのバレエ団に挑戦するのは草野球選手がメジャーリーグでプレーすることを目指すようなもの。5年越しの企画を実現させた江藤プロデューサーは番組に込めた思いをこう説明する。「若い頃に思い描いていた自分では100%じゃなかったりするじゃないですか、大人って。そういう人たちがもう1回輝けるような場所を作れないかなって思ったんですね」

 芸能人とKバレエカンパニーのレベルのギャップに加え、当初は熊川の拒否反応も大きかった。「ナンセンス」「だって素人さんでしょ。彼女たちをクローズアップするわけじゃん、へたくそじゃん。衣装が泣くよ」「見ることができない」とバッサリ切り捨てていた。

 それでも自身のバレエ団が厳しい場所だと知ってもらうため、実力だけで配役を決める、本番は番組収録用の無料招待とする、などの条件付きで企画に協力することを了承。スタート時はそれだけ厳しい姿勢で臨んでいたのだった。

 プロジェクト開始から半年、本番前日にVTRで芸能人の成長をチェックした熊川は「遊び半分じゃないでしょ?真剣な表情を見ていればわかる」「(本番が)楽しみですね」と口にした。さらに公演を見て「ブラボー!」と賞賛を浴びせていたほど。そこまで熊川の心を動かしたものは何だったのか。

 「Kバレエでのリハーサルに自主的な練習も加えると週5、週6はバレエ。生活そのものがバレエになっているという力の注ぎ込み方は、通常の芸能人チャレンジものの域ではない。リハーサルのために本業のスケジュールをずらすこともありました。そこの本気度が伝わったと思うんですね。熊川さんも最初は険しい表情でVTRをご覧になっていたのが、応援する優しい目になった瞬間がありました」

 Kバレエカンパニーからは最低でも1年は練習期間が欲しいと言われていた企画を約200日で“強行”。それを成し得たのは挑戦者のバレエに対する思いだった。

 「皆さん『ふざけんな、間に合うかいな』って思っていただろうと思うんですよね。でももし間に合うならやりたいって思いがあるからクリアできたんじゃないでしょうか」と称え、「そういう意味ではバレエをなめている人たちがいたとしたら僕たちでしょうね。僕らの番組の見積もりの甘さを、芸能人の皆さんの情熱と教えてくださったKバレエの皆さんの情熱が超えてくださったということですね」と感謝を口にした。

放送は本日2015年12月9日(水)夜7:56から、お見逃しなく!
録画必須かもしれませんよ!

水トク!|TBSテレビ

http://www.tbs.co.jp/suitoku/suitoku20151209.html