パリ・オペラ座バレエ団エトワール、エルヴェ・モローさんのインタビュー

All Aboutのバレエコーナーにパリ・オペラ座バレエ団エトワール、エルヴェ・モローさんのインタビュー「パリ・オペラ座 エルヴェ・モロー インタビュー!」が掲載されていますね。

日本公演のキャストにマチュー・ガニオとドロテ・ジルベールを選んだ理由とは?

モロー>今回日本で公演を行うにあたり、より多くの作品をみなさんにご紹介することができることになり、ダンサーを新たに加える必要が出てきました。プログラムの内容やコンセプトとの兼ね合いも踏まえつつ、誰に声をかけるか検討していたとき、まず頭に浮かんだのがマチューとドロテです。

マチューは大好きなダンサーですし、気の合う友人でもあります。彼が舞台上でみせる豊かな感性にはとても感銘を受けています。マチューとは前から一緒にデュオを踊りたいと思っていたので、今回それが叶ってうれしく思います。ドロテも大好きなダンサーですが、残念ながらこれまであまり一緒に踊る機会がありませんでした。今回の公演をきっかけに、今後また一緒に踊る機会が増えればと思っています。

ふたりともオペラ座以外の活動もいろいろはじめていて、今回は彼らのために振付けられた『トリスタンとイゾルデ』のパ・ド・ドゥもプログラムに加えています。今回の公演では私自身の活動を紹介するだけでなく、マチューやドロテの活動をみなさんにお伝えするいい機会になればと考えています。

今回発表される世界初演作に、中村恩恵振付作『ツクヨミ』があります。中村さんとはもともとお知り合いだったそうですね。

モロー>中村恩恵さんとはじめて会ったのは2001年のこと。イリ・キリアンの作品がオペラ座のレパートリーに加わることになり、そのときキリアンが助手として連れてきたのが恩恵さんでした。彼女がそれまで踊ってきたキリアン作品を私たちに教えてくれたり、自身の経験を踏まえいろいろなアドバイスをしてくださいました。

そのときの彼女の仕事が非常に強い記憶として私のなかに残っていました。最近は日本で振付家としての活動もされていると聞いていたので、今回日本で公演を行うにあたり、私たちのために作品をつくってもらえないかとお願いした形です。それに、一作でも日本と直接関係のある作品を日本のお客さまにおみせできたらという想いもありあました。今回『ツクヨミ』というテーマを見つけ、恩恵さんに話したところ、ぜひということで快くお引き受けいただきました。

読み応えのある、非常に興味深いインタビューですね。
日本でも上演予定のエルヴェ・モローさん初の振付作品『LUNA』についてや、今後のプロジェクトについてなど、読んでいるだけでもわくわくします。
演出家としての彼の作品も是非観てみたいですね。

エルヴェ・モローさんの来日公演『Stars in the Moonlight 月夜に煌めくエトワール』のチケット情報はこちら
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パリ・オペラ座 エルヴェ・モロー インタビュー! [バレエ] All About

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