『シルヴィ・ギエム・ファイナル』千秋楽を迎える

毎日新聞に昨日千秋楽を迎えた『シルヴィ・ギエム・ファイナル』の記事が「バレリーナ:ギエムさん、世界ツアー千秋楽は日本で」として掲載されていますね。

花道は代表作の「ボレロ」

「世紀の天才」と称されるフランス人バレリーナ、シルビー・ギエムさん(50)が現役最後の地に日本を選び、横浜市の神奈川県民ホールで30日、世界ツアーの千秋楽を迎えた。花道は代表作の「ボレロ」。赤い円卓の上で力強く踊り納めると、場内は地鳴りのような拍手に包まれた。30年来共演してきた東京バレエ団の団員らからバラを1輪ずつ贈られると、感極まった様子ながらも晴れやかな笑みは崩さず、大きく手を振って幕の向こうに姿を消した。

私は日程の都合で広島で行われた28日の公演しか行くことができませんでしたが、それでも素晴らしい踊りを観ることができました。
雷鳴のような拍手とそれに応えるシルヴィ・ギエムさんの晴れやかな顔が印象に残っています。

広島では終演後にTシャツ購入者で希望する人全員にシルヴィ・ギエムさん本人がサインを書いてくださっていました。ひとりひとり相手の目を見て微笑みながらサインを書いている姿を見て、本当にこの方は「プロフェッショナル」で「100年に1人」のダンサーなんだと感動しました。

残るステージは本日の『東急ジルベスターコンサート 2015-2016』だけとなってしまいました。みなさん生中継の録画予約はすんでいますか?
お忘れなく!

バレリーナ:ギエムさん、世界ツアー千秋楽は日本で – 毎日新聞

Screenshot of mainichi.jp

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