東京バレエ団新芸術監督、斎藤友佳理さんのインタビュー

読売新聞に東京バレエ団芸術監督、斎藤友佳理さんのインタビュー「東京バレエ団新芸術監督・斎藤友佳理、「白鳥の湖」に臨む」が掲載されていますね。

 昨年8月に芸術監督に就任。約80人のダンサーを率いる立場を「子供を80人抱えてしまったよう」と笑う。「芸術監督ではなく指導者という意識。全員と向かい合い、悩みを解決する方法を一緒に考えたい」

 今回上演するブルメイステル版「白鳥の湖」は、ドラマ性に重点を置き、物語が分かりやすく構成されている。斎藤が11歳の時にロシア(当時のソ連)で初めて見た演目で、「初恋の人のように印象が強い。違う振り付けを見ても、比べてしまう」と話す。

今後も古典と現代作品を両輪にする。「古典は豊富な人材が必要。全幕上演できるバレエ団は多くないので、毎年上演したい。モーリス・ベジャールらが振り付けてくれたオリジナル演目も、継続する使命にあります」

ドラマ性に重点を置いたというブルメイステル版『白鳥の湖』、ますます楽しみになってきますね。
チケットは上演日によってはまだ入手可能のようです。みなさんも是非!

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東京バレエ団新芸術監督・斎藤友佳理、「白鳥の湖」に臨む : エンタメ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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