史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢され、その後就任から約1年半で芸術監督を辞任したバンジャマン・ミルピエさんを追ったドキュメンタリー映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』のDVDが、2017年7月7日に発売されるそうです。
すでにAmazon等では予約が始まっています。
★パリ・オペラ座300年の歴史に若き異端児が挑む、初演までの40日間! 創作を愛するすべての人に贈るエモーショナル・バレエ・ドキュメンタリーの傑作!
★誰も見たことのない、パリ・オペラ座の舞台裏! パリ・オペラ座公式プロデュースだからこそ成しえる、振付過程やリハーサルなど公演までを包み隠さず公開!長年に渡り世界最高峰の芸術を提供し続けてきたバレエの殿堂“パリ・オペラ座”。20年近く務めた芸術監督の退任後、錚々たる有力候補を押しのけ、史上最年少で芸術監督に大抜擢されたのは、映画『ブラック・スワン』の振付師であり、女優ナタリー・ポートマンの夫として知られるバンジャマン・ミルピエ。本作は彼の芸術監督としての初演目「クリア、ラウド、ブライト、フォワード」完成までの40日間に密着し、公式プロデュース作品でしか成しえないオペラ座の貴重なバックステージを、スタイリッシュかつ圧巻の映像美で描いていく。階級制度を否定し、エトワールではなく若手ダンサー達からメンバーを選抜、長い歴史の中で初めて黒人ハーフダンサーを主役に抜擢するなど、伝統ある名門に大胆な変化をもたらしていくミルピエだったが、彼の異端ともいえる挑戦は周囲との軋轢を生み、さらにダンサーの怪我、ストライキや衣装の不具合など次々にトラブルが襲い掛かる。果たして公演は無事に初日を迎えられるのだろうか――?
公開時の予告編はこちらです。
個人的にはBlu-rayで発売して欲しかったんですけど、仕方ないですね。
映画館でご覧になった方も多いと思いますが、DVDも是非!