『絢爛たるグランドセーヌ』20巻が2022年6月20日発売

バレエ好きならほとんどの人が手に取っているかもしれない本格クラシックバレエ漫画『絢爛たるグランドセーヌ』の最新刊、第20巻が2022年6月20日に発売されますね。

一週間のハーフタームの休みも終わり、オープンクラス短期講習生の李紫萱も帰国する。村田咲希のステイ先からホワイト・ロッジへと戻った奏は、早速、毎年七月に開催されるサマー・パフォーマンスに、目標を定めて、レッスンに励むのだが…。

一週間のハーフタームの休みも終わり、オープンクラス短期講習生の李紫萱も帰国する。村田咲希のステイ先からホワイト・ロッジへと戻った奏は、早速、毎年七月に開催されるサマー・パフォーマンスに、目標を定めて、レッスンに励むのだが…。

奏ちゃんのロイヤル・バレエ・スクールの日々が続いています。
前巻では『くるみ割り人形』から始まり、振付コンクール決戦、そして奏ちゃんの進路やアビゲイル・ニコルズさんの引退を匂わすような行動など若干不穏な空気もありつつ李紫萱との再開で終わってしまいました。
その後どんな展開が待っているのか、本当に待ち遠しかったです。
早く読みたい!

この作品はひとりの少女がバレエダンサーとして成長する姿とともに、バレエダンサーがバレエダンサーであり続けるために必要な全ての状況、バレエ教室、その講師、振付家、バレエ団、スタッフ、家庭環境等々、本当に緻密にリアルに、なおかつ夢いっぱいに描いている作品です。
サラッとしているのに濃厚な、Cuvie先生の本当に絶妙なバランス感覚が味わえる、並ぶもののない作品だと思います。

ということで、『絢爛たるグランドセーヌ』の最新刊、第20巻です。
もし読んだことがない方がいらっしゃったら、この機会に是非1巻からじっくりと!

電子書籍版も発売されますので、お好みでどうぞ。

スポンサーリンク