ネットでのライブ中継をご覧になっていた方はすでにご存じだと思いますが、ローザンヌ国際バレエコンクール2018の決勝が終わり、順位と各賞の発表が行われました。
1位: 407 WAGMAN Shale, 17歳, カナダ
2位: 112 PARK Hanna, 15歳, 韓国
3位: 134 GUO Wenjin, 16歳, 中国
4位: 207 LEE Junsu, 16歳, 韓国
5位: 309 ZHAO Xinyue, 17歳, 中国
6位: 412 ARANDA MAIDANA Miguel Angel David, 18歳, パラグアイ
7位: 303 GALVAO Carolyne, 17歳, ブラジル
8位: 135 GELFER-MÜNDL Aviva, 16歳, アメリカ
コンテンポラリー賞:
207 LEE Junsu, 16歳, 韓国
観客賞:
303 GALVAO Carolyne, 17歳, ブラジル
ヌレエフ財団賞:
407 WAGMAN Shale, 17歳, カナダ
ベストスイス賞:
416 BAREMAN Lukas, 18歳, ベルギー
ということで決勝に進出した広島出身の日本人のおふたり、森脇崇行さん(小池バレエスタジオ)と大木愛菜さん(小池バレエスタジオ → ジョン・クランコ・スクール)は入賞とはなりませんでした。
ちなみに日本人の入賞者がいないのは2005年以来のようです。
とはいえおふたりとも素晴らしいパフォーマンスだったと思います。本当にお疲れさまでした。
個人的には大木さんが踊ったコンテ作品が素晴らしいと感じていたので入賞するのではと期待していたのですが、残念です。
今回1位のシェール・ワグマンさん(プリンセス・グレース・アカデミー)ですが、毎日のレッスン風景を観ていても頭一つ抜けている感があったように思うので、「やはり」と思われた方も多かったのではないでしょうか。
参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。
今後のみなさんのご活躍を期待します!
ローザンヌ国際バレエコンクール公式サイト
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昨年のローザンヌ国際バレエコンクール2017の映像はこちらです。