『マチュー・ガニオ ポートレート -パリ・オペラ座 究極のエトワール-』、DVDが2018年8月2日発売

パリ・オペラ座バレエ団エトワール、マチュー・ガニオさんの魅力に迫るドキュメンタリー『マチュー・ガニオ ポートレート -パリ・オペラ座 究極のエトワール-』のDVDが、2018年8月2日に発売されるそうです。

Amazon.co.jp限定特典:ポストカード付き

パリ・オペラ座バレエ団で絶大な人気を誇る首席エトワール、マチュー・ガニオの魅力に迫る必見のドキュメンタリー。

■世界最古にして最高峰のバレエ団、パリ・オペラ座バレエ団。そこに所属するダンサーの中でも最高位である“エトワール”のひとり、
マチュー・ガニオの魅力に迫る。
■貴重なリハーサル風景から公演本番、スターダンサーであり母であるドミニク・カルフーニによる幼少時代の貴重な写真やエピソードのほか、
振付家ピエール・ラコット、パリ・オペラ座バレエのエトワールであるイザベル・シアラヴォラ、ドロテ・ジルベールらへのインタビューを収録。

[内容解説]
異例の飛び級にて20歳にてパリ・オペラ座バレエの最高峰、“エトワール”に任命されたマチュー・ガニオ。
ドミニク・カルフーニ、ドゥニ・ガニオというスターダンサーを両親に持ち、貴公子そのものの美しい容姿と優雅な佇まい、
理想的なプロポーション、フランスバレエの伝統を受け継ぐ正統派のテクニックと、当代一のダンスール・ノーブルと評され、世界中で高い人気を誇る。
本作では、彼をよく知るマレーネ・イヨネスコ監督が貴重なリハーサルや舞台映像を通して彼の一年間の足跡をたどると共に、
母カルフーニ、妹マリーヌ、振付家ピエール・ラコット、パリ・オペラ座バレエのエトワールであるイザベル・シアラヴォラ、
ドロテ・ジルベールらへのインタビューを通して、この若きトップスターの素顔と新たな挑戦に迫る。

『白鳥の湖』『オネーギン』『マノン』『ラ・ヴァルス』、ピアニスト福間洸太郎と共演した『Le Rappel des Oiseaux』、
勅使川原三郎『Grand Miroir』そして華やかなデフィレと、ここでしか観られない舞台映像が登場し、バレエファンにはけっして見逃せない作品。

※本作は2018年にWOWOWにて放送された「マチュー・ガニオ パリ・オペラ座の頂」と同内容の本編に特典映像を加えたDVDです。

[マチュー・ガニオ プロフィール]
1984年3月16日生まれ
パリ国立オペラ座バレエ団のエトワールだったドミニク・カルフーニとマルセイユのローランド・プティバレエ団のプリンシパルだったデニス・ガニオを両親に持ち、
7歳でダンスを始める。1992年からマルセイユ国立バレエ学校に通い、1999年にパリ・オペラ座バレエ学校へ入学。
2001年にパリ・オペラ座バレエ団に入団後、2002年に群舞の中で中心的な役割を務めることができる“コリフェ”、2003年にソリストの“スジェ”に昇格。
そして2004年に“プルミエ・ダンスール”のランクを経ることなく20歳にして「ドン・キホーテ」で“エトワール”に指名された。
その美しい容姿と優雅な佇まい、フランスバレエの伝統を受け継ぐ正統派のテクニックで当代一のダンスール・ノーブルと評され、世界中で高い人気を誇る。

[特典映像]
■パリ・オペラ座バレエ 2017年9月23日のデフィレより抜粋
■勅使川原三郎振付「Grand miroir」リハーサルとパリ・オペラ座での舞台映像

[スタッフキャスト]
出演:マチュー・ガニオ
ドミニク・カルフーニ
イザベル・シアラヴォラ
アニエス・ルテステュ
レティシア・プジョル
ドロテ・ジルベール
アマンディーヌ・アルビッソン
ジェルマン・ルーヴェ
マリーヌ・ガニオ
ピエール・ラコット(振付家)
勅使川原三郎(振付家)
オリアンヌ・モレアッティ(演出家)
監督:マレーネ・イヨネスコ

[発売元]
ポニーキャニオン

[クレジット表記]
(C)2017 Delange Production / Opera de Paris / WOWOW INC.

上の内容解説にもありますが、2018年1月にWOWOWにて放送された番組、「マチュー・ガニオ パリ・オペラ座の頂」にと特典映像を加えた作品です。Blu-ray版がないのがちょっと残念です。
個人的には特典映像の勅使川原三郎さんが振付の「Grand miroir」リハーサルとパリ・オペラ座での舞台映像がものすごく魅力的に感じます。

すでに予約が始まっています。
みなさんも是非。

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