桜沢エリカさんが描く「バレエで世界に挑んだ男 スタアの時代 外伝」、2018年7月2日発売

漫画家の桜沢エリカさんが描いた、東京バレエ団の創立者であり、「バレエとオペラで世界と闘った日本人」と呼ばれる故・佐々木忠次さんを題材にしたコミック「バレエで世界に挑んだ男 スタアの時代 外伝」が、2018年7月2日に発売されるそうです。

内容紹介

■“知られざるバレエ界の偉人”の生きざまを初コミック化!

“世界の超一流”を日本人に見せ、“日本のバレエ”を世界に認めさせた男――
知られざる偉人・佐々木忠次の華麗なる生涯を、天才・桜沢エリカが描きます。

■伝説のインプレサリオ(興行師)・佐々木忠次とは?

日本で初めてミラノ・スカラ座を招聘し、世界の名門オペラハウスに自らのバレエ団を率いて乗り込むなど、
数々の偉業を成し遂げた伝説のインプレサリオ(興行師)にして、「東京バレエ団」創立者。
あらゆる敵を恐れずに、美と芸術に殉じた男の孤独な闘いを、ひとりでも多くの人々に知ってほしい――。
著者の熱い思いがほとばしる傑作です。

著者について

桜沢エリカ(さくらざわ・えりか)
東京都生まれ。
10代でデビューして以来、コミック誌やファッション誌など多方面で活躍中。
女性の心情をリアルに描写した作品を多く手掛ける。
近著に『スタアの時代』1~7巻(光文社)、『バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ』(祥伝社)ほか。

この「バレエで世界に挑んだ男 スタアの時代 外伝」は、2016年に発売された追分日出子さんによる佐々木忠次さんの評伝「孤独な祝祭 佐々木忠次 バレエとオペラで世界と闘った日本人」が原案となっています。

また、桜沢エリカさんと言えば昨年出版された「バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ」もお奨めですので、これも合わせて、是非!

スポンサーリンク