英国ロイヤル・バレエ団「マリアネラ・ヌニェスの芸術」ボックスセット、DVD&Blu-rayが2018年5月25日発売

近年ますますその魅力と存在感を大きくさせている英国ロイヤル・バレエ団のマリアネラ・ヌニェスさんですが、彼女の出演作品ばかりを集めた4枚組ボックスセットが、DVD&Blu-rayで2018年5月25日に発売されるそうです。

英国ロイヤル・バレエ~マリアネラ・ヌニェスの芸術ボックス

【プレス・レビュー】
ヌニェスとアコスタは役になりきって輝かしい演技を見せた。(ザ・タイムズ – ドン・キホーテ)
ヌニェスは私が未だかつて見たことのない軽快で複雑なステップを豪華に演じきった。(ザ・ステージ – ラ・フィーユ・マルガルデ)
ムンタギロフとヌニェスは心躍らせる演技で、特にヌニェスは舞踏の究極の熟練の瞬間を見せた。(ザ・ガーディアン – ジゼル)
アンソニー・ダウエルの振付による白鳥の湖はクラシック・バレエの究極と呼ぶべき体験だった。(ザ・タイムズ – 白鳥の湖)

英国ロイヤル・バレエ団の総力を結集し、比類ない踊り手ヌニェスの最盛期の舞台を記録に留めるコレクション!
アルゼンチン出身のダンサーとして英国ロイヤル・バレエに入団したマリアネラ・ヌニェスは、20年間にわたり、同バレエ団の伝統であるクラシック・バレエの名作とモダン・バレエの新作の双方で、優れた演技を披露して来ました。
当コレクションには、16年間にわたるプリンシパル・ダンサーとして、古典や劇的作品そして現代物のレパートリーの全てで主役を務めたヌニェスの熟練の舞台の代表的な4作品を収めています。『白鳥の湖』では、悲劇的かつ優美にオデットとライバルのオディールに入魂の名演技を見せ、『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』では恋する乙女リーズを、またカルロス・アコスタ振付による『ドン・キホーテ』では華麗で活発なキトリを見事に演じています。そしてクラシック・バレエのレパートリーの中で最も難度の高い役の一つである『ジゼル』で超絶的な踊りを見せます。(輸入元情報)

【収録情報】
● バレエ『ドン・キホーテ』

キトリ/マリアネラ・ヌニェス
バジリオ/カルロス・アコスタ
振付:カルロス・アコスタ(マリウス・プティパ原案による)
音楽:ルートヴィヒ・ミンクス
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:マーティン・イェーツ

収録時間:本編125分+特典映像12分
音声:PCMステレオ、DTSサラウンド

● バレエ『ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)』

リーズ/マリアネラ・ヌニェス
コーラス/カルロス・アコスタ
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェルディナン・エロール
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:アンソニー・トウィナー

収録時間:本編108分+特典映像4分
音声:PCMステレオ、PCMサラウンド
字幕(特典映像):フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語

● バレエ『ジゼル』

ジゼル/マリアネラ・ヌニェス
アルブレヒト/ワディム・ムンタギロフ
振付:マリウス・プティパ(ジャン・コラーリ、ジュール・ペローによる)
音楽:アドルフ・アダン
編曲:ジョゼフ・ホロヴィッツ
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:バリー・ワーズワース

収録時間:本編115分+特典映像11分
音声:PCMステレオ、PCMサラウンド

● バレエ『白鳥の湖』

オデット&オディール/マリアネラ・ヌニェス
ジークフリート王子/ティアゴ・ソアレス
振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:ワレリー・オブシャニコフ

収録時間:本編123分+特典映像57分
音声:PCMステレオ、PCMサラウンド
字幕(特典映像):フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語

画面:カラー、16:9、HD
Region All

過去に単品で発売されていた作品や、「英国ロイヤル・バレエ ザ・コレクションBOX(ロイヤル・チャーター60周年記念)」に収録された作品も含んでいますので、それらをお持ちの方には微妙かもしれませんが、持ってない方には大変お得なボックスセットだと思います。

もちろん、マリアネラ・ヌニェスさんのファンの方々には超お勧めです!

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