英国ロイヤル・バレエ団『フレデリック・アシュトン・コレクション Vol.2』、DVD&Blu-rayが2019年10月25日発売

英国ロイヤル・バレエ団草創期の振付家、フレデリック・アシュトンの秀作を集めたボックスセットの第一弾が今年の1月に発売されましたが、その第二弾のDVD&Blu-rayが、2019年10月25日に発売されるそうです。

フレデリック・アシュトン・コレクション Vol.2
「シルヴィア」(2005)、「ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)」(2005)、「ピーター・ラビットと仲間たち」(2007)

【DISC 1】 「シルヴィア」全3幕 (OA0986D/OABD7047D)
シルヴィア:ダーシー・バッセル
アミンタ:ロベルト・ボッレ
オリオン:ティアゴ・ソアレス
エロス:マーティン・ハーヴェイ
ディアナ:マラ・ガレアッツィ
他、英国ロイヤル・バレエ団
グラハム・ボンド(指揮)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:レオ・ドリーブ
復元:クリスフトファー・ニュートン
美術:ロビン&クリストファー・アイアンサイド、ピーター・ファーマー
照明:マーク・ジョナサン
【特典映像】イラストレーション・シノプシス、キャスト・ギャラリー
ダーシー・バッセルによる解説と舞台裏(各幕の冒頭、及び終演後:チャプターからのみ選択)

収録: 2005年12月1、5日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間: 93分(本編)、23分(特典映像)
字幕:英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
映像: 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
音声: LPCM 2.0; DTS DIGITAL SURROUND 5.1(DVD)
PCM 2.0 & PCM 5.1(Blu-ray)

【DISC 2】 「ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)」 全2幕(OA0992D/OABD7021D)
リーズ:マリアネラ・ヌニェス
コーラス:カルロス・アコスタ
シモーネ:ウィリアム・タケット
アラン:ジョナサン・ハウエルズ
トーマス:デヴィッド・ドリュー
若い雄鶏:ジャコモ・チリアーチ
雌鶏たち、リーズの友人、村人たち<: br>英国ロイヤル・バレエ団、英国ロイヤル・バレエ学校生徒たち
アンソニー・トウィナー(指揮)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェルディナン・エロール
編曲:ジョン・ランチベリー
衣装:オズバート・ランカスター
照明:ジョン・B・リード
【特典映像】映像によるストーリー解説、キャスト・ギャラリー

収録: 2005年2月2日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間: 107分(本編)、4分(特典映像)
字幕:フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
映像: 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
音声: LPCM 2.0; DTS DIGITAL SURROUND 5.1(DVD)
PCM 2.0 & PCM 5.1(Blu-ray)

【DISC 3】 「ピーター・ラビットと仲間たち」(OA1001D/OABD7058D)
チュウチュウおくさん: ヴィクトリア・ヒューイット
まちねずみジョニー:リッカルド・セルヴェラ
ティギーおばさん:ジョナサン・ハウエルズ
あひるのジマイマ:ジェマ・サイクス
キツネ:ギャリー・エイヴィス
こぶたのピグリン・ブランド:ベネット・ガートサイド
ピグウィグ(こぶたの女の子):ラウラ・モレラ
ペティトーおばさん:デヴィッド・ピッカリング
ジェレミーフィッシャー(かえる):ザッカリー・ファルーク
ハンカ・マンカとトム・サム:イオーナ・ルーツ、ジャコモ・チリアーチ
ピーターラビット:ジョシュア・トゥイファ
リスのナトキン:スティーヴン・マクレー
英国ロイヤル・バレエ団、ロイヤル・バレエ学校
ポール・マーフィ(指揮)
ロイヤル・バレエ・シンフォニア
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:ジョン・ランチベリー
演出:アンソニー・ダウエル
美術:クリスティン・エドザード
着ぐるみ:ロスティスワフ・ドボジンスキー
照明:マーク・ジョナサン
【特典映像】映像によるストーリー解説

収録: 2007年12月23、27日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間: 72分(本編)、4分(特典映像)
字幕:フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
映像: 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
音声: LPCM 2.0; DTS DIGITAL SURROUND 5.1(DVD)
PCM 2.0 & DTS DIGITAL SURROUND 5.1(Blu-ray)

【待望の第2弾! ロイヤル・バレエによるアシュトン版の名作3作をBOX化! 】
英国ロイヤル・バレエ草創期の振付家フレデリック・アシュトンの秀作を集めたお買い得ボックス第2弾。アシュトンの評価を決定的なものにした1960年初演の 「ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)」のほか、着ぐるみでの驚異的な跳躍をみせてそれまでのバレエの常識を打ち破り、さらにその間口を大きく広げた記念碑的作品「ピーター・ラビットと仲間たち」などを収録。

フレデリック・アシュトン・コレクション Vol.1』は『ラプソディ』、『二羽の鳩』、『真夏の夜の夢』、『シンフォニック・ヴァリエーションズ』、『マルグリットとアルマン』、『ラ・ヴァルス』、『タイスの瞑想曲』、『春の声』、『モノトーン I & II』、『マルグリットとアルマン』というラインナップでしたが、今回の『フレデリック・アシュトン・コレクション Vol.2』は、『シルヴィア』『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』『ピーター・ラビットと仲間たち』というラインナップになっています。

前にも同じことを書いたような気がしますが、過去に発売された作品を集めたボックスセットですので、すでに持っていらっしゃる方は当然持っていらっしゃるとは思います。
もしどれも持ってらっしゃらなかったり、この中の1枚だけしか持ってないという方には、非常にお買い得だと思うのでお勧めします。

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